葛飾区太陽光発電所の1月度発電量

東京都葛飾区のアパート屋上設置『葛飾区太陽光発電所』の1月度発電量です。

発電所スペック
パネル容量:12kw
システム容量:10kw
設置傾斜角:10度
設置方位角:南180度
周囲からの影の干渉は、ほとんどないと思います。

葛飾区太陽光発電所の1月度売電量

発電量:1,115kwh(シミュレーション比:130%)
売電額:43,351円(kw当たり売電額:38.88円)
売電期間:12月12日~1月13日(33日間)
1kw当たりの発電量:92.92kwh
1日当たりの平均発電量(システム全体12kw):33.79kwh
1日当たり平均発電量(1kw当たり):2.82kwh

1月度の発電量実績では同規模の吹田市発電所と比べ、かなり多いです。
1月発電量 吹田市804kwh:葛飾区1,115kwh
39%ほどの差がついています。1月の検針期間は共に33日間です。これは差が大きすぎない?ってことで調査してみました。
葛飾区発電所の最寄であるアメダス東京も吹田市発電所の最寄であるアメダス大阪も日射量データを公開しているので比較が容易です。

まずは気象庁の過去データから東京と大阪の検針期間中の日射量を調べてみました。
吹田市発電所(検針期間:12月8日~1月9日):合計261.09MJ/平米
葛飾区発電所(検針期間:12月12日~1月13日):合計302.24MJ/平米
1月度検針期間中の日射量は、葛飾区発電所の方が16%ほど多かったようです。でも16%です!?

次に傾斜角と方位角の差です。
吹田市発電所:傾斜角 5度(実際は3度くらいかも)/方位角 南東145度
吹田市発電所:傾斜角 10度/方位角 南180度

残念ながら管理人は傾斜角と方位角の差で、日射量にどのくらいの差が出るかの計算方法をしりません・・・誰か教えて?

ここからは感覚です。
NEDOの日射量マップによると東京12月度の傾斜角10度での斜面日射量は2.58kw/平米に対し、0度(水平面)の場合は2.14kw/平米です。
この場合の減少率は21%ほどです。
また、傾斜角10度/方位角180度での斜面日射量は2.58kw/平米に対し、傾斜角10度/方位角150度の場合は2.51kw/平米です。
この場合の減少率は3%ほどです。

吹田市発電所の傾斜角は、さすがに水平ってことはありませんので、ここまでの差はないとは思いますが方位角も南東なので20%くらいの差があってもおかしくはないと思います。

日射量で16%の差、傾斜角/方位角で20%の差とすると116%×120%=139.2%で、ピッタリなんですよね!?
まぁ、傾斜角/方位角で20%の差はないとしても誤差の範囲内ではないでしょうか?

冬場は傾斜角の差による発電量の差が大きいですね!?10度と20度でも16%ほどの差があります。

近隣に設置している方、今月の発電量はいかがですか?コメント欄に教えていただけるとありがたいです。
関東地区は、なかなか多かったのかな?

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4 Responses to “葛飾区太陽光発電所の1月度発電量”

  1. 営農ソーラー より:

    こんにちは、初めてコメントします。
    いつも損益収支シュミレーション利用させていただいています。

    茨城県下妻市で自宅にパネル10kw、パワコン5.5kw、4.5kwで屋根に設置しています、傾斜角は11度、真南です。

    1月の発電量ですが12/18~1/19(33日間)で973kwでした。
    2月は1/20~2/18(30日間)で964kwでした。
    比較対象になれば幸いです。

    • 管理人 より:

      営農ソーラーさま

      データ提供ありがとうございます。1kw当たり発電量が、当方の発電所よりさらに多いですね。

      2月度の発電量報告の記事で営農ソーラーさんのデータも使わせて貰いました。

  2. 日比野英夫 より:

    おはようございます。
    なかなか鋭い分析です。素晴らしい。
    これくらい差があるとひょっとして故障しているのではと疑いたくなります。
    パネルによる性能の差はないのでしょうか?
    パワコンによる性能の差もどうでしょうか?
    管理人様の分析通り、設置角度、方位、日射量の差が積み重なったのかもしれません。
    今後のデータの積み重ねで判断できるのかもしれません。
    ソーラーも奥が深いと感じます。

    • 管理人 より:

      日比野さん

      こんにちは!
      吹田発電所も、この時期の発電量としては決して悪くはないのですが、葛飾区と比べると40%!この差は大きいですね。

      パネルは吹田がパナソニックHIT、葛飾区がバックコンタクトでない東芝なので、どちらかといえば吹田のほうが評判の高いパネルです。

      パワコンも吹田がパナソニックの5.5kw×2台=11kw、葛飾区は新電元10kwパワコンなので公称容量は吹田発電所の方が大きいです。

      やはり、12月/1月の日射量と傾斜角の差が大きいと思います。吹田市はアパート屋上で雨水排水の傾斜に並行して設置しているので、おそらく3度くらいなのかなと・・・
      冬場は傾斜角による発電量の差が大きいです。

      吹田と葛飾は最寄アメダスが日射量データを公開しているので比較がしやすいけど、西尾市発電所の最寄アメダスはアメダス蒲郡で有田市発電所の最寄アメダスはアメダス和歌山になるけど、これらは日射量データを公開してないんですよね・・・
      日照時間での比較になってしまうので、誤差はますます大きくなります。

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