太陽光発電システムの保証内容って?

自宅や自社で自家発電できる太陽光発電システムは魅力的です。しかし、導入を阻んでいるのは、もしかしたら壊れてしまうかもしれないという危機感があるという人が少なくありません。やはり高い設備投資を行うからには、長く使わないと採算が取れないので、できるかぎり長く使いたいと思うのが通常の心理と言っていいでしょう。

もし、故障などのリスクを考えるのであれば、ぜひとも保証内容を確認してみましょう。100円均一などで販売されているものであれば、壊れたりしてしまったら、新しいものを買えばいいという気持ちになる人は多いはずです。しかし、ソーラーパネルシステムのように高い買い物であれば、万が一のときにメンテナンスを行ってもらえる保証がついていないと怖くて購入できないでしょう。ソーラーシステムの平均買取価格が100万円~400万円です。企業向けのメガソーラーともなると何千万円、何億円と桁違いの投資になります。そのため、保証についてよくよく確認しておきたいものです。

一般的に保証内容にはどのようなものがあるのかというと、製品に対する保証があります。これは正しい使い方をしていて、保証期間内に不具合が起きてしまったのであれば、無料でメンテナンスや部品交換を受けられるというものです。おおよそ太陽光パネルは10年~25年、パワーコンディショナーは10年、発電力を確認するモニターが1年から3年というケースが多いです。メーカーによって保証期間が大きく異なっているので、契約前の見積もり段階でよくよく確認しておきたいものです。

それから、天災に対する保証があるかどうかもチェックしておきたいものです。どうしても屋根に設置していると、落下物の衝撃をそのまま受けてしまう可能性があります。太陽光発電システムは強化ガラスを使用しているため、多少の衝撃では壊れる可能性がありません。強風でも基本的にはびくともしないでしょう。しかし、異常気象によって握りこぶし以上の雹の落下も報告されています。それから、大きな地震の際の保証もついているところもあります。天災の種類によっても、保証の有無が大きく異なってくるので、ぜひとも事前に検討しておきたいものです。

基本的に保証期間内であり、保証対象であれば、無償でメンテナンスを受けることができます。このメンテナンス費用が有償になってしまうと、大幅に投資回収計画が狂ってしまうので、ぜひとも保証内容を確認してみましょう。

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