スレート屋根への太陽光パネルの一般的な設置方法は?

スレート屋根(石質の薄い板の屋根)にソーラーパネルを設置するときには、まず垂木部分にボルトを通して、ソーラーパネルを固定するための台座を作ります。そして、その上にパネルを固定することになりますですから、設置自体はそれほど難しい者ではありませんが、注意点がいくつかあります。

まず、雨漏りです。
屋根に穴を空けるわけですから、当然の事ながら雨漏りの可能性があります。防水加工をきちんとしてくれるのかということを把握しておかなければなりません。設置費用に防水加工が含まれているということを確認しておく必要があるのです。

もう一つ注意しておかなければならないのが屋根のメンテナンスです。
スレート屋根は定期的にメンテナンスが必要となります。例えば、上塗りが必要となる場合もあります。あるいは、あまりにも傷んでいる場合には葺き替えすることも必要となってきます。その上にソーラーパネルを設置してた場合には、葺き替えるときにはいったんソーラーパネルを外さなければなりません・・・

そのために、メンテナンス費用が高額になってしまうというデメリットがあるのです。ソーラーパネルをいつまで設置するのかということを考えなければならないでしょう。

例えば、ソーラーパネルを活用して投資の利回りを計算し、結果が10パーセントとなった場合には、10年で投資した金額を回収することができます。その間は屋根のメンテナンスが必要ないようにしなければならないのです。ですから、屋根のメンテナンスも同時にやってしまうくらいが良いでしょう。

ただ、ここまでやってしまうと大きな費用がかかってきますから、利回りが低くなってしまう可能性があります。その結果、投資した金額を回収するのに15年くらいかかってしまうということもありえないことではありません。ですから、全体的なコストを考えて、投資した資金を何年で回収できるのかどうかを把握した上で判断することが必要です。

スレート屋根を葺きかえるというのも一つの方法です。色々な工法があって、安く設定することができる場合もあります。
例えば、スレート屋根の上に強度のある屋根を設置して、スレート屋根のメンテナンスを不要にしてしまうと言う方法も考えられます。こうすることによって、屋根の強度を保ちながらソーラーパネルの設置を可能にし、さらに設置費用を抑えることができるというメリットがあるのです。

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