太陽光パネルを設置して屋根への加重は大丈夫なの?

太陽電池モジュールを屋根に設置する場合には、屋根の強度も考えておかなければなりません。荷重に耐えることができずに設置ができない場合もありますから注意が必要です。

太陽電池モジュール1枚の重さはメーカーによって異なりますし、どんな架台に設置するのかによっても異なってきますが、傾斜のある屋根に取り付ける場合には、1平方メートル当たりで15キログラムから20キログラムといわれています。これに耐えることができない場合には、設置ができません。どれくらいの荷重に耐えることができるのかについては、専門家に判断してもらうことが必要となります。もしも強度不足で設置ができないとなったときには補強することが必要になります。補強することによって荷重に耐えることができるようにすれば良いのですが、そのためには非常に大きな費用がかかる場合もあります。建物の構造によって異なりますが、費用がかかるということは避けられないでしょう。あまりにも大きな費用がかかる場合には、太陽光発電システムの導入をあきらめなければならない場合もあります。

どちらにしても専門家に判断してもらわなければなりませんから、現地調査にきてもらうことが必要となります。電話やメールで問い合わせる場合には、いくつかの情報を提示しておく必要があります。まず、屋根の種類を伝えることが必要です。瓦屋根なのかスレートなのか、あるいは金属屋根なのかを伝えることが必要です。さらに、その下の野地板がどのようなものなのかを伝えることも必要です。そして、垂木の寸法や間隔を伝えることも必要となってきます。おおむね、これくらいの情報があれば、設置できるのかどうかということを判断してくれるでしょう。ただ、最終的な判断はやはり現地調査に来てもらわなければできません。

最近では軽い太陽電池モジュールが開発されてきていますから、選べば設置できることも多いのです。太陽電池モジュールのセルの部分は、基本的には強化ガラスを用いています。強化ガラスを用いることによって強度を持たせるという目的もあるのですが、これが重さの原因となっています。このガラスの部分をアクリル樹脂に置き換えた太陽電池モジュールが開発されて販売されています。ガラスを用いたものに比べると、重量は半分以下になっているものもあります。設置が難しいといわれたときには、このような太陽電池モジュールを探してみると、設置できる場合もあります。

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