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太陽光発電で副業ってどうなの?

固定価格買取制度(FIT制度)により設置した太陽光発電所では、発電した電気を電力会社が固定価格(FIT価格)で買い取ってくれます。しかも20年間(住宅用は10年間)は、年度毎に決められた固定価格での買取保証付きです!

2012年度 40円+消費税
2013年度 36円+消費税
2014年度 32円+消費税
2015年度 6月まで29円+消費税/7月以降27円+消費税
2016年度 24円+消費税
2017年度 21円+消費税
2018年度 18円+消費税
2019年度 14円+消費税

FIT制度が開始された2012年と比べるとFIT価格はずいぶん値下がりしましたが、太陽光発電システムもそれに比例して下落しています。

管理人は2012年FIT価格(40円+消費税)より太陽光発電所への投資を開始しました。売電事業以外にもコインランドリーや賃貸用不動産も運営していますが、売電事業はとにかく楽チン!投資効率を考えると最も副業に適した投資事業であると確信を持って言えます。

ただし、注意しなければならないことがあるのも事実!?
当サイトで太陽光発電所運営に当ってのアレコレを赤裸々に公開していきます

管理人が所有する太陽光発電所一覧

トータルで野立て太陽光発電所を15区画、アパート屋上太陽光発電所を2区画、所有運営しています。

吹田市太陽光発電所

吹田市太陽光発電所の外観
発電所名 吹田市太陽光発電所
住所 〒564-0032 大阪府吹田市内本町2丁目17-15
規模 アパート屋上設置11kW
FIT価格 40円+消費税
連系日 2013年4月11日
所有者 株式会社サザンI

西尾市太陽光発電所

西尾市市太陽光発電所の外観
発電所名 西尾市太陽光発電所
住所 〒444-0412 愛知県西尾市一色町生田竹生新田1-360
規模 低圧48.4kW×3区画
FIT価格 40円+消費税
連系日 2013年6月23日
所有者 株式会社サザンI:1区画/合同会社ハッピーソーラー:1区画/合同会社エンジェルソーラー:1区画

有田市太陽光発電所

有田市太陽光発電所の外観
発電所名 有田市太陽光発電所
住所 〒649-0431 和歌山県有田市宮原町畑395-29/396-1
規模 低圧48.4kW×2区画
FIT価格 40円+消費税
連系日 2013年10月10日
所有者 株式会社サザンI

葛飾区太陽光発電所

葛飾区太陽光発電所の外観
発電所名 葛飾区太陽光発電所
住所 〒125-0051 東京都葛飾区新宿5丁目5-9
規模 アパート屋上設置10kW
FIT価格 36円+消費税
連系日 2014年7月11日
所有者 株式会社サザンI

木城町太陽光発電所

木城町太陽光発電所の外観
住所 〒884-0103 宮崎県児湯郡木城町大字川原字溜水1633-47
FIT価格 36円+消費税
連系日 2014年12月10日
規模 低圧49.5kW×1区画
所有者 代表取締役個人

倉敷市太陽光発電所

倉敷市太陽光発電所の外観
住所 713-8112 岡山県倉敷市玉島陶5440-1
FIT価格 36円+消費税
連系日 2015年7月3日
規模 低圧49.5kW×6区画
所有者 合同会社エンジェルソーラー倉敷:3区画/ジェネシス倉敷合同会社:3区画

柳川市太陽光発電所

柳川市太陽光発電所の外観
住所 〒839-0253 福岡県柳川市大和町鷹ノ尾1144
FIT価格 32円+消費税
連系日 2015年12月28日
規模 低圧49.5kW×1区画
所有者 代表取締役個人

新富町太陽光発電所

新富町太陽光発電所の外観
住所 〒889-1406 宮崎県児湯郡新富町新田15193-1
FIT価格 32円+消費税/36円+消費税
連系日 2016年12月5日
規模 低圧49.5kW×2区画
所有者 代表取締役個人(32円案件)/株式会社サザンI(36円案件)

『住宅用』と『産業用』の太陽光発電システム

太陽光発電システムはシステム出力10kwを境に『住宅用』と『産業用』に分類されます。

自宅の屋根に『住宅用太陽光発電システム』を設置するのが手軽といえば手軽ですが、住宅用の場合は自宅で電気を消費し余った電気だけを買ってくれる余剰買取制です。また、固定価格での買取価格は10年間です。屋根に日陰にならないパネル設置スペースがあるなら設置すべきですが、発電容量が大きくないので、それほど大きな収入にはなりません

一方、『産業用太陽光発電システム』は発電した電気を全て買い取ってくれる全量買取制です。しかも、固定価格での買取保証期間は20年間!割高でシステムを導入しない限り儲かると思います(あくまで自己責任で)!副業として考えるなら産業用の方が有利です。

狙いは50kw太陽光発電システム

産業用太陽光発電システムもシステム出力50kwを境に、50kw未満のシステムなら『低圧連系』、50kw以上なら『高圧連系』となります(パネルかパワコンのどちらか一方が50kw未満なら低圧連系です)。高圧連系になるとキュービクル(高圧受電設備)の設置が必要になります。

一般に太陽光発電システムは発電容量が大きいシステムほど、1kw当たりシステム単価は割安になります(ボリュームディスカウント)。ただし、50kw越えの時点でキュービクルが必要になるので、一旦、1kw当り単価が跳ね上がります。そこからは再び右肩下がりで1kw当たり単価は安くなります。

また、高圧連系の場合、保安規定の届出や太陽光発電システムの保安監督のため電気主任技術者の選任が必要になります。

個人(または小規模法人)が副業として手間なく運営できて、費用対効果が高いのは50kw未満ギリギリの『低圧連系太陽光発電システム』と言えます。

50kw太陽光発電システムを野立て設置するには、200坪から300坪くらいの土地が必要になります。これを探し出すのが最も大変なんですよね・・・

太陽光発電に適した、日射量が多く坪単価の安い土地を見つけること。それができれば、この副業(事業)はリスクも低く成功したも同然です。低圧太陽光システムならサラリーマンの方でも融資が付く可能性は十分あります!?

太陽光発電 収支シミュレーション

当サイトに太陽光発電システムの収支シミュレーションを設置しています。
その場所、その価格で太陽光発電所を設置して利益やキャッシュフローが出るのか?参考にしてください。また、データは印刷可能なので、金融機関等への提出用にもご利用ください